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MSX転生工房

主にMSX用ゲームを製作しています。公開したプログラムは全て無償です。

密かに映画を薦めるページ

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密かに映画を薦めるページ

東映時代劇傑作DVDコレクション
・中古ショップでディアゴスティーニの東映時代劇傑作DVDコレクションがあった。たまには時代劇もアリか…と適当に30本w購入。
・先ず驚いたのは、昭和30年代の映画なのに、ほとんどがカラーでワイドスクリーンであったこと。

・30本中、大当たりは2本ありました。ベスト100に加えます。
 ・「十三人の刺客」これだけは別格を越えて異質。言葉とその響き、の良さは日本人にしか分からんと思う。半兵衛役の内田良平と脚本に賞をあげたい。
 ・「孤剣は折れず 月影一刀流」剣豪・源四郎が行く先々で出逢う若い女子に好かれるという元祖ハーレム?美音ちゃんは良いぞぉ。

・その他、印象に残った作品。
 ・「続次郎長三国志」終盤の牢屋シーンは大爆笑コント。1作目「次郎長三国志」は丁半博打ネタ。仁義を切るとこ久々に見たわ。
 ・「花笠若衆」20歳の美空ひばり主演で一人二役。彼女が出演する作品は多くあったが、これが一番輝いてた。
 ・「御存じ いれずみ判官」遠山の金さんです。これを観ると片岡千恵蔵のファンになる。クライマックスの魂を削るような演技は観てる方も力が入る。
 ・「忍者秘帖 梟の城」主人公・重蔵と小萩(くノ一)のツンデレ・ラブシーンは変態。
 ・「新吾十番勝負」第一部・第二部総集版、第三部、完結編の3本。そもそも将軍・徳川吉宗、お前が悪いんだろうが!と突っ込みたくなります。
 ・「維新の篝火」新撰組・土方歳三と未亡人・お房の恋愛と池田屋事件後から戊辰戦争までの話。お房さんのリアクションにニヤニヤが止まらない。



キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム
・初めてミュージカルの良さを知った作品。何度もリピートしました。
・私の心を掴んだ3つのこと。
 1)ミュージカル部分がMV風。むしろMV。楽曲も良い。
 2)出演者の多くが若手でダンス・アクションにキレがある。ロックとの相性抜群。
 3)ストーリーが熱い。音楽を楽しむキャンプ・ロックVSショービジネスを目指すキャンプ・スター。勝つのはどっち?

・DVD通常版に2枚組(特典ディスク付き)の商品があるのだが、ジャケットは1枚組の物と同じで2枚目の特典内容が不明です。 ネット上にもその情報が見当たらなかったので、ここに記録しておこうと思う。
特典ディスク:JONAS BROTHERS THE CONCERT EXPERIENCE
・内容は主に映画に出演した米国の3人組ロック・バンド「ジョナス・ブラザーズ」のコンサート映像です。

セットリスト
・THAT'S JUST THE WAY WE ROLL
・HOLD ON
・BB GOOD
・GOODNIGHT AND GOODBYE
・VIDEO GIRL
・GOTTA FIND YOU(1作目「キャンプ・ロック」の劇中歌。)
・THIS IS ME (同じく劇中歌。主役のデミ・ロヴァートが歌う。)
・A LITTLE BIT LONGER
・PLAY MY MUSIC (これも劇中歌ですが、オフショットのBGMで流れる。)
・HELLO BEAUTIFUL
・STILL IN LOVE WITH YOU
・PUSHIN' ME AWAY
・CAN'T HAVE YOU
・SHOULD'VE SAID NO (ゲストのテイラー・スウィフトが歌う。)
・LOVE IS ON ITS WAY (MV)
・S.O.S.
・BURNIN' UP
・TONIGHT

BONUS
・LOVE BUG(オフショットのBGM。)
・SHELF

wikiによると、リードボーカルのジョーはゲスト出演したデミとテイラーとの交際歴あり。なんというプレイボーイ。



スラムドッグ$ミリオネア(2008年)
・第81回アカデミー賞で作品賞を含む8部門を受賞。
・とんでもなく不思議な体験をしても、それを人に伝えることは難しいのですが、この作品はとても上手く表現できています。
・原作は実話が元になっていると推測している。これをトンデモ話と思う人は甘いです。



「トワイライト・サーガ」を制覇したので1作目から順にコメント。
1)トワイライト~初恋~(2008年)これが一番良かった。エドワードのキャラの立て方が上手いです。さて、ヴァンパイアが太陽の光を浴びるとどうなるでしょう?
2)ニュームーン(2009年)ライバル出現で三角関係に。タイトルが各回のテーマになっているのだが、いろいろな意味が含まれていて感心する。トワイライトも良いタイトルであることに気付く。
3)エクリプス(2010年)実はこれが始まり。セールで買い込んだ中にこれがあった。冒頭10分ほど観て、映像、出演者、アクションが良かったので観ることを決めた。
4)ブレイキング・ドーン part1(2011年)前半は誰得映像だが私は好きです。エドワードの絶頂リアクションに吹くw後半はホラー、がっつりホラーしてます。
5)ブレイキング・ドーン part2(2012年)これで完結。ジェイコブの衝撃の秘密が明らかになる。最終決戦は見応えあり。ダコタ・ファニング演ずるジェーンが地味に強くて「早く奴を何とかしろ!」と歯ぎしり。



ザ・マジックアワー
・三谷幸喜監督作品。
・アンジャッシュのコントみたいで面白いです。
・脚本も三谷さん。お笑い芸人でもここまで書ける人はいないんじゃないかな。力作です。
・最近リメイクされた中国版も観たい。



グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版(1988年)
・3時間近くあります。1週間かけて観ました。名作ベスト100に入るのは間違いないでしょう。
・ラストシーンは深く深く、美しく、切なく、幸せです。と同時にエンゾとジャックがプールの底で溺れるまで乾杯したシーンの意味が解って涙、涙、涙。
・「嵐が丘」に似てないっすか?
・サウンドが80年代全開です。



魔法にかけられて
・現実とファンタジーが融合した恋物語。ディズニー作品。
・心に残った三つのこと。
 1)日本だったらNGになる場面がある。それは害虫の大群なのだが、私は正視できなかった。 これ以外にもその害虫が出てくる作品があるので、ディズニーの思想が現れているのだろうか。つまり大人は心が汚れているからそうなるのだと。
 2)主人公のジゼルが現実の男性を好きになったきっかけ。これは良いアイデア。
 3)「白雪姫が王子のキスで目覚める」定番の場面にまさかまさかの大感動。
・配役良いです。
・私が考えた邦題「白雪姫のジゼルさん」。



ターミネーター(1984年)
・初めて観たのが中学生の頃だったと思う。その後、レンタルビデオ全盛に1、2回観ているはずだが記憶がない。
・今回、観る前は「公開から40年も経とうとしてるし、批評サイトでの高評価ほど面白くはないだろう」と予想していたが、大きな間違いであった。
・私の心を掴んだ三つのこと。
 1)倒しても倒しても追いかけて来るターミネーター。しつこさが恐怖。
 2)カイル・リースの時空を超えた恋。
 3)サラ・コナーが普通の女性から女戦士になる瞬間。



デス・プルーフ(2007年)
・久しぶりに良いの掴んだ。嬉しい。
・この映画、ボロボロになったフィルムを再現しています。映像ノイズ、音ノイズ、コマ飛び、音飛びなど、めっちゃ面白いです。
・サウンドも劇場にいる様な感じで、臨場感を高めてくれます。
・前半でタイトルの意味が分かります。期待してよし。
・後半は大爆笑。かかと落とし期待してよし。
・「グラインドハウス」とは、インディーズ系映画ばかりを2~3本立てで上映していた劇場のこと。低予算映画は、フィルムが多くても20本程度しかプリントされなかった。それが国中のグラインドハウスを巡って使い回される為、フィルムには派手な傷、飛び、ブレが生じ、 酷い時にはリールごと紛失、などという事態も珍しくなかった。(映像特典より)



ジュラシック・パーク・シリーズ
・何度も痛い目見ても懲りない人類。「ホレ見た事か、言わんこっちゃない」のお約束パターンが楽しい。
・以下、良かった順。
 1)ジュラシック・パーク(1993年)どこかの無人島に恐竜を復活させて撮影したのか?と思ったほど夢があった。
 2)ジュラシック・ワールド(2015年)アイデア満載で1作目からようやく前進した印象。まさかのラプトル調教w
 3)ジュラシック・パークⅢ(2001年)研究費に釣られて悪夢の島へ行ってしまうグラント博士に好印象。
 4)ロスト・ワールド(1997年)「キングコング」をベースに作られているので仕方のない展開だが夢がない。



トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年)
・役者総入れ替えです。
・ノリは前作ダークサイドムーンと同じで、映像も同等の見応えあり。
・主役マーク・ウォルバーグの腕が太いです。いやいや絶対太過ぎw




インターステラー
・偶然が作り出した感動?の結末は、、、
 1)砂嵐=「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
 2)ワームホール=「デジャヴ」
 3)雪と氷の世界=「アナと雪の女王」
 4)人類の旅=「2001年宇宙の旅」
・全ては「2001年宇宙の旅」から始まっていたのだった。私見では、この偶然は無意識の仕業だと思ってます。 映画の選択方法は40本ほどあるストックの中からその時の気分で選ぶのですが、おそらく無意識は映画の内容を知っています。

・「インターステラー」の見どころは、ブラックホールの特異点や5次元の世界を映像表現している所。宇宙物理学が好きな人は必見です。
・「2001年宇宙の旅」は夢や希望が全体を占めていて不安が一部なのに対し、「インターステラー」は不安が9割、希望が1割と対照的です。宇宙船を見ても白を基調としてますが、塗装が剥げてたり、汚れが付いてたり、厳しい現実を感じさせます。



ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
・ここであることに気付く。共演者が揃ったのだ。
 1)ポーラ・パットン=「デジャヴ」
 2)サイモン・ペック=「宇宙人ポール」
 3)ジェレミー・レナー=「ヘンゼル&グレーテル」
・偶然とは面白いものだ。

※次回、もっと偶然の結末が待っていた。



ヘンゼル&グレーテル(2013年)
・グリム童話の定番タイトル。日本の一般評価が高いので期待したが、、、
・全体の雰囲気は「バイオハザード」や「アンダーワールド」の様なホラー。1ランク上げるなら「ヴァン・ヘルシング」。さらに上が「コンスタンティン」でしょうか。
・ホラーファンには見逃せない1本でしょう。



アナと雪の女王
・サウンドトラックから入ったので、ヒット曲「レット・イット・ゴー」を歌う場面に違和感あり。ポジティブな印象だったのに、世界が雪と氷に覆われてしまった。
・しかし、そんなことどうでもよくなるほど、ブッ飛んだアニメです。
・朝の子供向け番組「ひらけポンキッキ」や「ウゴウゴルーガ」の様な楽しい雰囲気がある。
・ストーリーは予想を良い方に裏切ってくるので面白く感じます。
・吹替えアナ可愛いです。



デジャヴ(2006年)
・昔、テレビで観て面白かった記憶があるので再視聴。
・ワームホールを通して監視衛星を操作、過去をリアルタイムで見られることが凄いアイデア。
・もっと凄いのが、過去を映すディスプレイにレーザーポインターを当てると、そこに映っていた過去の人がポインターに気付いたということ。
・公開から16年経過。既に実用化されていても不思議じゃない。そんなわけない無理無理とバカにしてたら…



宇宙人ポール
・洋画のコメディで笑うことはめったにないのだけど、これは面白かった。
・お下品ネタはあるが、行き過ぎてないのが良い。洋ものコメディは小中学生レベルの下ネタが多いのだが、この映画はまだ抑えられている方です。
・花火シェイク、プレデターのモノマネ、ベーグルでめちゃくちゃ笑った。「テッド」の宇宙人版って感じだけど、ポールの方が好き。
・SFファンは絶対見るべし!



2001年宇宙の旅
・約20年ぶりに鑑賞。映像から夢や希望がビンビン伝わってきて、幸せです。
・モノリスの前で記念撮影はどうなんだろう?と思ったら、やっぱり怒られたw
・AIが注目されている今だからこそ観るべき映画。HALのような自己防衛反応は起こりえます。それをプログラムするのが人間だから。

※最近、古い作品を多く見てますが、フィルム映像が気持ち良いです。感じるものが明らかに違う。単にCGに慣れただけかな。




サウンド・オブ・ミュージック(1965年)
・ミュージカル苦手意識と先入観から食わず嫌いだったことが悔やまれるが、まだ遅くなかった。
・マリアと大佐のフォーク・ダンスが素敵。上品なラブ・ストーリー好きです。
・大佐のエーデルワイスは溜め過ぎ。演歌歌手みたいなw



華麗なるギャツビー(1974年)
・オープニングのワクワク感は一番。食べ残しのサンドの意味がラストで分かって、エンドロールも一番でした。
・トータルで最もよく出来たギャツビーでしょう。初見は本作を勧めします。
・原作に忠実なのは2000年のTV映画版。正味90分とコンパクトにまとめられています。本作のデイジーは上品で好きだが、その分ショックが大きい。金が詰まってるデイジーは74年版。
・ド派手なパーティーを見たい人は2013年版。20~30代向けで視聴者を飽きさせない作りになってます。故にレオ様が退場したらとっとと店じまいしますが、特典で削除されたシーン(ニック病み過ぎw)を見られます。
・ちなみに私が観た順番は、、、
 1)2000年版
 2)原作・村上訳
 3)2013年版
 4)1974年版



丹下左膳余話 百萬両の壺(1935年)
・例えるなら、ズッコケない吉本新喜劇。
・たった一つの壺が観客を釘付けにします。そして、まさかのオチ。今も昔も人の欲は変わりません。
・なぜかwikiから視聴できるし、youtubeにもいくつか転がってます。
・「おかみさん、歌いなさいよ」がしつこ過ぎてw



トランスフォーマー ダークサイド・ムーン
・完 全 に 油断してました。面白いです。
・のっけから飛ばし過ぎじゃないか?時間を見ると20分経過。そろそろ失速かと思いきや、全然ペース落ちない。脚本書いた人、イカれてます。
・前2作品を復習する必要が出てきたので困ってる。



バイオハザードIV アフターライフ
・そこそこお金を掛けて作ってあることが唯一の救い。ホント助かります。
・一般の観客が楽しめそうな仕掛けが多くあります。映画好き中学生が数人集まって観ると盛り上がりそう。
・無駄にスロー映像が多いと思ったら、どうやら3D視聴用らしい。



プラダを着た悪魔
・この切羽詰まるような感覚、何かに似ている、、、そうTVドラマの「24」だ。
・アンディ=ジャック・バウアー、ミランダ=テロリスト、エミリー=非協力的なクロエ・オブライエン。前半はこんな感じ。
・後半はよくある展開というか共感できる内容。ここからどう終わらせるかに興味が移行する。
・ラストはめったにない気持ち良さ。足し算引き算が良く出来てます。
・エミリー良い!



タイヨウのうた
・主人公・雨音薫を演じるYUIがこの映画の臨場感と説得力を高めています。
・アーティストYUIは役者としてはどうだろう?と、やや不安定な気持ちで観ていたが、「来たら殺す!」で安心しました。薫のキャラも立って一石二鳥のセリフでした。
・間が長いシーンが多いと思うのはハリウッド映画に毒されているせい?
・踏切のシーンは上手くいってよかった。間違えるわけないよな。洋画では必ずと言っていいほど「橋」が使われます。分断されていた関係を再び繋ぐという意味が込められています。
・YUIの魂を感じるにはストリートライブが一番。アルバム「MY SHORT STORIES」付属DVDを見て思った。
・みんなも「Good-bye days」を聴いて涙腺の掃除しようぜ。



ゾディアック(2007年)
・実際に起きた未解決事件が元ネタの映画。
・鑑賞後に「ゾディアック事件」について調べると興味深いです。ここからがゾディアックの本編。
・容疑者達の状況証拠に注目。よくもまあ、そんなに偶然が重なるかと思う。そんでもって、みなさんDNA鑑定で犯人のものと不一致。ただ1人は不明。
・現在も捜査中。



イルマーレ(2006年)
・現在と未来で交信出来たとして、交信した2人が現実に会うことが可能だろうか?などど考えてると脳みそがパンクしそうになる。



魔法使いの弟子
・安心のディズニーかと思いきや、グロい映像が出て思わず両手で塞いだ。子供は喜ぶんだろうけど。
・「魔法使いの弟子」=魔法+物理法則+いじめられっこタイプの物理オタク青年。
・「鋼の錬金術師」 =魔法+等価交換+義手義足のやんちゃ坊主。
・マジック・ザ・ギャザリングの大きなパネルが何度も映り込む。調べたら協賛だけでコラボ商品は出てない模様。尚、「指輪物語」のコラボ商品が6月に出るらしい。サウロンの指輪がヤバイ。



(500)日のサマー
・私は思った。「1時間経過しているけど、いつになったら面白くなるの?」
・ところが妹のクロエちゃんがトムに生意気なアドバイスをした後、急展開を見せた。
・ある映画の名場面が映る。それを観ていたサマーが涙ぐんでいるのである。「やられた!」である。
・その瞬間、それまでの退屈な時間の中で引っ掛かっていたいくつもの場面が一本の線で繋がったのだ。
・前半が面白くないのは当たり前。全部馬鹿げてるから。
【おまけ】Zooey Deschanel & Joseph Gordonトムもサマーもギター弾けるのかー器用だな。



ハンガーゲーム
・「バトルロワイアル」と比べて観ると損します。頭を空にしましょう。
・バトル開始まで長いけど、いざ始まるとアイデア満載で良かった。蜂の巣は爽快感あり。ピータ君のカモフラージュで大爆笑したが、あの状況なら笑ってはいられない。
・この映画の評価ですが、日本では10点満点中、約6点に対し、アメリカでは約8点と高評価です。戦わされる側の視点か、戦わせる側(支配者)の視点の違いでしょうか。
・現実にハンガーゲームが中継されたら見ますか?



ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 スペシャル・エクステンデッド・エディション
・ガラドリエルさん見たさに購入したら意外な発見。
・劇場版は原作既読者向け。初めての方はこちらをお勧めします。
・SEE版でようやくビルボさんのキャラが立ちました。



バーレスク
・華やかな世界に憧れる成人女性向け映画。
・テスさんが素敵。バーレスクという店を象徴する存在。ナイス配役。ピンボールマシンのバックグラスでよく見かける風貌だよね。
・幕が降りる寸前からの逆転劇が熱い!一番の見どころでしょう。
・ステージショーが良いので時々見たくなる映画。



パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
ゼウス「お前、俺の雷電盗んだろ?」
ポセイドン「知らねーよ」
・始まりが面白い、ティーン向けのギリシヤ神話。2作目で止まっているのが惜しい。
・メイン3人が良い。ラスベガス編は笑った。
・エンドロールでおまけ有ります。



セックス・アンド・ザ・シティ ザ・ムーピー
・予想外に良かった。TV版を知っている人にお勧め。私が見たのはシーズン4と5の数話のみだけど、熟女4人の性格が分かっていれば楽しめる内容かと。
・印象に残ったこと
 1)シャーロットのうんこ漏らし。
 2)サマンサの女体盛り
 3)日清カップヌードルを食べるキャリー。
 4)ミランダ(40代)の綺麗な裸体。
 5)サマンサ夫妻宅の隣人プレイボーイのイチモツ。
・脚本も担当した監督さん、凄いがんばってるよ。拍手。



E.T.
・小学時代に観た映画で内容は全く憶えていない。E.T.の形と月背景の名シーンが記憶にある程度。
・今でも評価の高い作品なので急に興味が湧いて鑑賞。結論から言うと「完成度の高いファミリー映画」でした。40年経った今でも通用します。
・E.T.と子供たちが空を飛ぶ場面で何故か感動します。自転車の籠の中でおとなしくしているだけかと思っていたら、「分かってたのか、こいつ」みたいな。
・当時、学校ではE.T.は可愛いのか可愛くないのか論争ありました。キモい派が多かったと思う。女子は可愛い派が多い。今見ると、デザインが優秀。キモカワを狙ってる。声もドンピシャ。
・女優ドリュー・バリモアさん出てます。天才子役です。



トワイライト 初恋
・10代女性向けの学園ラブストーリーだけど、これはツボった。最初の20分間が良い。特に生物の授業。
・このシリーズは全部で5作あって、その内4作が世界歴代映画興行収入150位以内にランクインしている。原作小説もメガヒットしているが聞いたことなかった。
・主役の女の子、この1作目のヒットでセレブ入りを果たしたそうな。



プロメテウス
・この映画は「エイリアン」の前日譚なのですが、1作目より少しずれた世界線の話として観た方が楽しめると思う。デジャヴ感が面白い。
・世界に12台しかない高価な医療ポッドが男性専用。アメリカンジョーク?ウェイランド専用?乗組員の臓器を移植するためとか。




昨年話題になった、若者に広がる映画の「倍速視聴」や「ネタバレ視聴」について
ユーチューブ動画のコメントで「今に始まったことではない」という意見があって、しばらく考えて、ナルホドと思ったこと。

・大昔、活字の速読法が話題になりました。1ページ1秒も掛からず読んでしまうという驚愕の技。当時、肯定的な報道がほとんどで速読する彼らは羨望の的でした。
・「漫画の読者は流し読みをする」ので、見開きの右ページの最初のコマと左ページの最後のコマを分かり易く書けと指南している所もある。
・アナログのビデオデッキ時代、倍速再生はあたり前の機能でした。
・家庭用ゲームでは攻略本を見ながらクリアするという遊び方をする人がいた。
・推理小説では最後の方から読んで犯人が分かったら、初めから読むという人もいた。
・有名小説のあらすじ集、ファスト小説みたいな本が以前から販売されている。




リトル・ミス・サンシャイン
・アカデミー賞主要2部門受賞作品。
・グランパ爺さんが激怒した夕食のメニュー。
 ・フライドチキン
 ・野菜サラダ
 ・トウモロコシ
 ・ベーグル(ドーナツ?)
 ・スプライト(炭酸飲料)
 ・アイスキャンディー
この家庭、毎晩フライドチキンが出ます。その他、全て調理済みのもの。実際、夫婦共働きで6人分も自炊するのは難しいでしょう。 爺さん以外は文句も言わず食べてることが偉い。ところで夕食時なのに外が明るいです。時計がどこにもなかったので時刻不明。



ホーンテッド マンション
・Haunted Mansion。直訳すると幽霊の出る大邸宅。
・エヴァース家族は全員死んでいるという説を唱えたい。
 根拠1:ラストシーンが非現実。三途の川を渡っている様にも見える。
 根拠2:あの世の食べ物を口にした。あの世の食事で帰れなくなる話はギリシヤ神話や古事記にあります。 家主と食卓を囲んだ場面では、何かを口にした所は確認できなかったが、そのあと。
  主人公・ジム:執事が用意した酒を飲んだ。
  妻・サラ  :毒が入った誓いの杯を飲んだ。
  姉・メーガン:メイドにもらったクッキーをかじった。
  弟・マイケル:同じくクッキーをかじった。



バニラ・スカイ
・バニラ・スカイは観る者によって様々な解釈があります。監督の解説によると、、、
 1)デヴィッドが事故で昏睡に陥り、ずっと夢を見ている。
 2)冒頭の車のステッカーやソフィアの声を根拠に映画全体が夢。ステッカーの日付が存在しない2001年2月30日の表示。
 3)救護員ヴェンチュラの話が真実であるというのが監督の解釈。つまり歩道で目覚めた後が、冷凍保存中の夢。
 4)映画全体がブライアンの小説。
 私)歩道で倒れた後がファンタジーというのが私の解釈。冷凍保存も150年後もファンタジー。ラストシーンは魂の声で歩道で目覚める。


・グリム童話「白雪姫」に当てはめてみると、、、
 ・白雪姫 = デヴィッド
 ・妃 = ブライアン
 ・王子 = 現実世界
 ・森 = バニラ・スカイ = 夢や偶像の世界
 ・7人の小人 = 7人の役員
 ・毒牙(紐、櫛、リンゴ) = ジュリー、ソフィア、人体冷凍保存
 ・目覚めのキス = ビルの屋上から飛び降り、着地時の衝撃 = 白雪姫が王子の召し使いの一人に背中を殴られたときの衝撃(初版)


おまけ:キャメロン・ディアスが良かった。彼女、サスペンス・ホラーいけます。トムに蹴りを入れる場面も決まっていた。彼女の台詞「あなたの出したのも飲んだ」で驚いた観客が多かったそうですが、私は映画「メリーに首ったけ」の方が衝撃でした。地上波TVで放送したことも凄い。
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