「剣璽等承継の儀」見ました。三種の神器の意味を考えていた時(五年ほど前)があったので、今回の皇位継承の儀式の中で一番注目してました。良い機会なのでのユング心理学と古事記を元に独自解釈した「三種の神器」の意味を書こうと思う。
・剣は「日本女子の精神」、
・勾玉は「日本男子の魂」。古事記によると剣からは女性の神が、勾玉からは男性の神が誕生しています。(天の安河での誓約より)またヤマタノオロチの尾から出てきた剣は犠牲になった七人の女性の精神で出来ていると考えられます。八人目はスサノオノミコトが救い、妻にしました。
・鏡は「天照大神」。これは古事記に書いてある通りで、具体的には無意識の深層にある光、心の中の宝物でしょうか。精神や魂は鏡に映ります。映画「ハリー・ポッターと賢者の石」に出てくる鏡も同じです。ただし鏡には具象化されて映るので、何が映るかは人それぞれということになるでしょう。